テーマ:ことば

縹緻

その昔。 まだワタクシがほんの子供だった頃。とある本の中でこの言葉に出会いました。 『縹緻』 なな、なんだこりゃ。なんと読むのかまーったく想像もつかんわい。 と思ったものの、漢和辞典を繙く、などという気の利いた(?)アイデアも浮かばず、そのままになっておりました。 そして時は流れて…。 今日開いた本の頁の中で…
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蕎麦

蕎麦といえば、即座に麺類が思い浮かびますが。 以前、ブリュッセルで現地の人に『蕎麦粉からヌードルを作る』という日本の伝統食(?)について説明を試みたことがありましたが…。蕎麦粉→ヌードル という変遷がどうしても受け入れてもらえず、断念したことがありました。 欧州に於いては、蕎麦粉から作るのは、「ガレット」が一般的なのでしょう…
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六方

歌舞伎とかで、片足で立って、前のめりみたいな姿勢になって、残った手と足をてんでの方向に延ばしたり動かしたりする、アレのことを、 『六方を踏む』 と云いあらわすようです。 六って、いったいなんだ?と思いましたが、これは、 『四方(東西南北)プラス天地』 で、つまりは 4+2=6:六つの方向、ということの…
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幽邃

例によって読書中に巡り逢った言葉でした。 …そもそも、なんと読むのでしょうか。 読みは、『ゆうすい』だそうです。 意味は、『景色などが奥深く静かなこと。また、そのさま』とのこと。 この通りに解釈するとすれば、別段、自然が豊かであるかどうか、は問われない、ということですかね。 とはいえ、都心の建ち並ぶビル群を…
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猪目

読んで字のごとく、猪の目、なのですが。 形状としては、ようするに『ハート形』ですね。 猪目は日本古来から伝わる、魔よけ厄よけの文様なのであって、ハート形に似ているのはあくまでも偶然、ということらしいです。 洋の東西を隔てて偶然にも同じ(と云い切って善いのかどうかは少し悩むところですが)形のデザインが存在するというのは、まこ…
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二択

『世の中には、「奴隷」か「乞食」の二種類しかいない。奴隷には自由がないが、食いっぱぐれることはない。乞食は限りなく自由であるが、餓死することもある』 どこかでこんな言い回しを聞いたことのあるような…。 ワタクシなら、これに「生贄」を追加したいところですが。 ああ、でも。 「生贄」は「奴隷」の亜種といえば亜種ですかね。…
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苜蓿

ルナール著『博物誌』を読んでいたら、「苜蓿」という言葉がでてきました。「うまごやし」とのルビがふってあり、どうやら植物らしい…、ということは判るものの、正確にはどんなものかな、と思いまして、調べました。 ↓ 地中海地方原産でマメ科の越年草。唐草(からくさ)、特牛肥やし(コットイゴヤシ)ともいう。または、ウマゴヤシ属(ウマゴヤ…
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七夕

文月七日、本日は七夕ですね。 織姫がどうしたの、彦星がああしたの、いったい何をどのような教訓にしようとしてのアノ物語なのか…、といったツッコミ処はさておきまして。 陰陽思想などにおいて、奇数は陽数と呼び、これは縁起が善いとされているのだそうです。 そうして、7と7の重なる7月7日は「七夕の節句」として採用(?…
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迫持

世の中には、知らない言葉がまだまだたくさんあるんだなぁ、と思う今日この頃です。 まず、なんて読むんだろ? 「せりもち」ですとな? ほほー。 では、いったいどんなものなのか、というと…。文字からは、とんと想像つきませぬ。 ということで、画像検索です(笑)。 …これですか。 しかしこれは、外来…
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眉月

先日読んでいた本の中に…、というか、ミステリ全般、読んでいるとかなりな確率で出会う言葉のひとつに、『クレセント錠』というのがあります。 クレセント錠…。 なにやらお洒落な響きも感じますが、住宅やオフィスの窓によく採用されている、一番ありふれた形の、あの鍵のことなのですね。 半円形の金属部分がクルっと廻ってカチっと留まる、…
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空腹

すっかり恒例となりました散歩を敢行しておりましたら。 駅前あたりで、白髪のホームレスっぽいおじ(い?)さんが地べたに座っておられました。 切り取った段ボール紙を手に持っていて、そこには 『昨日の夜から何も食べていません』 と大書されていました。 それはお気の毒に…と思いながらも、前を通り過ぎつつ、…
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輻輳

先日読んでいた本の中で出会ったことば。ふくそう、と読みます。 四方から寄り集まること、物事がひとところに集中して混み合うこと…、みたいな意味だそうです。 輻輳機能、となると、これは、ものの見え方に関連する言葉となります。 なんとなしに見覚えのある漢字だなー、と思っていたら、ふいに思い出しました。 心理学の…
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かばん語

ちょいと調べ物をしていたら、こんな言葉に遭遇しました。 かばん語…。いったい、なんでしょうか。非常に興味をかきたてられますね。 本筋はそっちのけで、コチラのほうを追いかけてしまいました。 ↓ かばん語(かばんご、portmanteau word, portmanteau)または混成語(こんせいご、blend)…
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雲烟過眼

先日、とある書物のなかにて、巡り合った四字熟語。 な、なんだこりゃ。初めて目にしますよ。 『うんえんかがん』 と読むらしいです。 意味は、 『雲やかすみが目の前を過ぎ去ってとどまらないように、物事に深く執着しないたとえ。物事に心をとめないで淡泊なたとえ。また、物事の過ぎ去ってとどまらないことのたと…
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