水月

中国と日本では、わりと古くからクラゲを食用に供していたそうです。 …アレを食べてみよう、と、最初に思った人は、よっぽど腹がすいていたに違いない、と思ったりもしますが…。 時々訪うシノワーズにて、だいたいいつも頼んでしまう一皿。 八角とか紹興酒とか(推定)の薫りが立って、非常に美味、なのでした。
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阿吽

『ものごとの始めと終わり』とか『吐く息と吸う息』などを表す言葉なのだそうですね。 他にもいろいろな意味や象徴を持っているようなのですが、仁王像や狛犬像など、二つで一組のものに、よく用いられる意匠のようです。 もっとも、最近は狛犬や仁王様もマスク着用を義務付けられていたりするようですが。 世相、ですかね…。
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雌牛

ヴァシュラン、なるデセールをいただく機会がありまして。 かんたんに云うと、アイスクリームにクリームやらフルーツやらで、パフェっぽく飾り付けたもの、ということになるのですが。 その特徴の一つとして、 『メレンゲで作られた、真っ白な角状の飾りが乗っている』 という点が、挙げられるでしょう。 もともと、同名の…
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二段

スポンジ生地の上にはプリン。 こういうハーフ&ハーフ的なものは、えてしてどっちつかずでイマイチな結果に終わることも多いのですが。 想像の少し上を行くおいしさでした。 なんとかいうブランド卵を使用しているとかどうとか。 素材と技の相乗効果。
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窓辺

自然の光の差し込む窓辺の席に陣取って、読書に勤しもう、と企んだわけです。 が。 珈琲ゼリーをお供に選んでしまいました(汗)。 下と上とでは、種類の違う珈琲豆を用いたゼリー。トップには蜂蜜に浸したナッツが乗っかっています。 これではどちらが主か従か、わかりませぬ。 …過ぎにし、夏。
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杏仁

杏類の種の中にある、「仁」と呼ばれる部分をすり潰すと「杏仁霜」と呼ばれる粉末が出来上がる。 それを加工して作られるのが、『杏仁豆腐』というわけです。 杏仁には、苦みの強い部分とそれほどでもない部分とがあり、前者は漢方薬の材料に、後者は食材として利用されるのだとか。 菱形で、各種フルーツとともにシロップなどの中に浮かべて…
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蕃椒

ある日の昼餐。 夏野菜たっぷりのペペロンチーノ。 …もう9月なのに、と、あえてカルトには記載されていました。 あとは、ガトーとカプチーノ。 クレーム・ブリュレのチーズケーキとやらで、焦がしキャラメルの風味が立っておりました。 まだまだ、残暑厳しい今日この頃、ですね。
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腸詰

クラフトビールの店、とやらを訪問。 醸造も手掛けていて、ペールエールだの、アイリッシュなんとかだの、常時6~7種類ほどのビールを取り揃えています。 そして、ビールのアテには…。 肉、ですね。肉類。 肉類の三種盛り合わせ、というのを頼みました。 そのなかに、ソーセージがありまして。 かなり「肉」という味わいでし…
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蝶々

I市の昆虫館にて。 蝶々と触れ合える(?)、という大きな温室がありまして。 床面積はさほどに広いわけではないのですが、2階分の高さの巨大なドーム型というか釣鐘型というかの形状の、ガラス張り構造になっていて、その中を、ゆるやかに蛇行する坂道に沿って登っていきます。 温室の中には、たくさんの数と種類の蝶々がおり、あるものは…
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朝食

にぎやかな商店街の中に、そこだけ妙にひっそりとした佇まいの入口がありました。 しかもその入り口はすぐに地下へと降りていく階段となっており、その階段も途中で右へと90度折れ曲がっていて、全く先が見通せない状態でした。 階段の仕舞いに、ようやく重たい扉があり、それを開けると、奥に長くフロアが広がっていました。照明が抑えてあるから…
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『紙の罠』by都築道夫

紙幣印刷用紙が輸送中のトラックから強奪された。犯人は紙幣贋造を狙ったのだろう。そんな計画を察知した近藤庸三は贋造に必要な“製版の名人”の身柄を押さえ、紙強奪犯へ引き渡す取引を思い立つ。しかし、同じ企みを持つ土方と沖田、さらに強奪犯の一味も動き出していた…。二転三転する物語の“結末”は完全に予測不能。奇想天外アクション小説が遂に復活。…
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焦目

カスタードプリンとよく似ているが、厳密にいうと製法の異なるクレーム・ブリュレ。 プリンが牛乳と卵黄から作られるのに対して、クレーム・ブリュレは生クリームと卵黄で作られるとか。 とはいえ、生クリームも牛乳から作られることを考慮に入れるなら、結局は同じ材料? …カフェ・オーレとカフェラッテの違い、みたいな? そこんと…
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一熟

さて、シュークリームだシュークリーム、と店になだれ込んだところ、ヴィトリーヌの中には思わぬ伏兵、いや、どっちか云うとボスキャラが潜んでおりました。 それは、 『イチジクのタルト』 イチジク、さらにタルトと来ましては、これは食べずにはおかれませぬ。 というわけで、アッサリと宗旨替え(笑)。 フレッシュなイ…
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撤去

100年の歴史を持つ老舗の河豚料理店「づぼらや」が閉店を発表したのは、この6月のことでした。 理由はいろいろとあったのでしょうが、インバウンド需要の急激な落ち込み(一説によると、前年より99.7パーセント減、だとか)が、その背中を押した一因であることは、確かなのではないでしょうか。 お店のシンボルでもあった、とらふぐの巨…
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牛酪

木製の扉一枚で、外の喧騒をみごとに遮断して静謐な空間を生み出していました。 通常のブレンドより、深くローストされたビターブレンドをチョイス。 焙煎の直後にバターを混ぜる、という独自の製法で、豊かな薫りが広がります。 半円形の木のテーブルも、よく磨きこまれて枯淡な渋い色合いになっていました。 …読書が捗りますな。
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酒神

バスクチーズケーキなるものをいただきました。 おともには珈琲です。 いわゆるベイクドチーズケーキの表面を焦がした(?)ように見えるこの菓子はスペイン北部の街、サン・セバスティアンからやって来た、と云われています。 因みに現地では、『バスクチーズケーキ』という名称は全く流通しておらず、単に『チーズケーキ』と(スペイン語で…
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褐色

泡立てた卵白をオーブンにて低温で乾燥させたもの。 ほんのりと甘味を付ければ、これだけでも十分おいしいおやつなのですが。 それにクレーム・シャンティイや果物などでデコレーションすれば、ムラング・シャンティイの出来上がり、です。 画像のものは、土台となるムラングにも、飾りのクレーム・シャンティイにもキャラメルを用いていて、その…
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義式

1940年、ナポリの小さなカフェ&ベーカリーからはじまり、南イタリアを代表する珈琲ブランドにまで発展した『KIMBO』。 現代においては、本国イタリアで非常にポピュラーな珈琲のブランドなのだそうです。 そのKIMBOの珈琲を用いた、珈琲ゼリー。 南イタリアだのエスプレッソだのと聞けば、なんとなく濃くて苦いイメージがある…
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植物

夕刻。 空腹を覚えてふらりと立ち寄ったカレー屋さん。 カントリー風といいますかなんといいますかのスッキリお洒落目な内装です。 昨今流行り、と思われますスパイスカレー店に共通の、あのやや薄昏い、昭和なムードとは全く逆の路線で、照明は明るく、BGMもラテンぽい仕様。 本日のカレー、は4~5種類あって、そこから2種類チョイスの…
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羊飼

ワタクシの読書室(英国風)にて。 こちらは内装がかなり気合の入った英国風でして、ダウントンアビーとまでは行かないまでも、アガサ・クリスティの作品世界のなかに入り込んでしまったかのような錯覚を覚えることしばし。 娘『たいへん!おじいさまのお部屋の、大きな櫃の底から、真っ赤な液体が流れているのよ!もしかして、あれは、あれは……
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