テーマ:ミステリ

『紙の罠』by都築道夫

紙幣印刷用紙が輸送中のトラックから強奪された。犯人は紙幣贋造を狙ったのだろう。そんな計画を察知した近藤庸三は贋造に必要な“製版の名人”の身柄を押さえ、紙強奪犯へ引き渡す取引を思い立つ。しかし、同じ企みを持つ土方と沖田、さらに強奪犯の一味も動き出していた…。二転三転する物語の“結末”は完全に予測不能。奇想天外アクション小説が遂に復活。…
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『歴史はバーで作られる』by鯨統一郎

新進気鋭の歴史学者と史学科の学生がふと入った場末のバー。そこには美人バーテンダーと歴史学者を称する老人の常連客が。4人で歴史談義に花を咲かせているうち、歴史の通説ではありえない珍説・奇説が飛び出し、バーは歴史推理合戦の場へと変貌する。ネアンデルタール人から源義経、八百屋お七まで。歴史の常識を覆す推理合戦が繰り広げられていく連作短編。…
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『蝶々殺人事件』by横溝正史

原さくら歌劇団の主宰者である原さくらが「蝶々夫人」の大阪公演を前に突然、姿を消した……。数日後、数多くの艶聞をまきちらし文字どおりプリマドンナとして君臨していたさくらの死体はバラと砂と共にコントラバスの中から発見された! 次々とおこる殺人事件にはどんな秘密が隠されているのだろうか。好評、金田一耕助ものに続く由利先生シリーズの第一弾!…
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『憑かれた女』by横溝正史

自称探偵小説作家の井手江南に伴われ、エマ子は恐る恐る不気味な洋館の中へ入った。そして問題のドアが開かれた瞬間、彼女は恐怖の悲鳴を上げた。部屋の隅に燃えさかる暖炉の中には、黒煙をあげてくすぶり続ける一本の女の腕が! ここ数カ月間、日夜恐ろしい悪夢に悩み続けてきたエマ子は、それが実際の事件として眼前にくり広げられたと知って戦慄した……。…
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『闇からの声』byイーデン・フィルポッツ

隠退した名刑事リングローズが旧領主邸ホテルで聞いた、姿なき者の闇からの声。それは、恐怖におののく子供の悲鳴であった。不審に思った彼が事情を調べてみたところ、同宿の老婦人から予想だにしない事実を知らされる──「その子供は亡くなったのですよ。このホテルで、一年以上も前に」と。名編『赤毛のレドメイン家』と並んで、推理小説史上に不滅の光芒を…
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『戌神はなにを見たか』by鮎川哲也

本格推理の魅力に充ちた傑作長編。―東京・稲城市の櫟林で小日向大輔の刺殺死体が発見された!物証は、外国人の顔が刻まれた浮彫と、小日向の胃に未消化のまま残されていた瓦煎餅のみ。捜査陣の地道な努力によって、同業のカメラマン・坂下護が浮かびあがるが…犯行時刻、坂下は推理専門誌の仕事で、乱歩生誕の地・三重県名張市にいたと主張するのであった!ア…
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落胆

S.S.ヴァン・ダイン著、『僧正殺人事件』を絶賛読書中だったのですが。 余すところ100頁弱、もうすぐ犯人が判る!きっと、こいつかあいつかそいつか3人のうちの誰かだ!! というタイミングで、ふと、表紙に目をやりました。 因みにワクシの持っているのは、ムカシの版でして、ここ数年に出た新版のほうではありませんでした。…思えば、…
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『クイーンの色紙』by鮎川哲也

レセプションに列席した鮎川哲也と歓談――両雄相見えた実話に基づく表題作で、作家鮎川哲也がサイン色紙紛失事件の渦中に。真相を求めて三番館を訪れると……。安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第5集。(東京創元社ホームページより) クイーン、と云っても、英国のご高齢ながらもたいそうお元気なエリザベス様でも、一昨年、伝記映画の公開された伝…
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