『日本探偵小説全集10坂口安吾集』 戦時中、犯人当てゲームに熱中し、古今東西の探偵小説を読破していた安吾が、満を持して発表した『不連続殺人事件』は、読者に挑戦した堂々たる本格巨編である。さらに結城新十郎と勝海舟を主人公とした『明治開化安吾捕物帖』や「アンゴウ」等数々の短編において、見事な探偵作家ぶりを発揮している。中島河太郎編の著者略年譜を付す。(東京創元社HPより)… トラックバック:0 コメント:0 2021年08月23日 続きを読むread more
『最長不倒距離』by都筑道夫 スキー宿をかねた温泉宿からの「幽霊をまた出してくれ」との珍妙な依頼に、物部太郎が相棒・片岡直次郎と赴くと…。野天風呂で女性が裸のまま殺される騒ぎのなか、殺されたはずの女性からの電話!?密室での新たな殺人事件、不可解なダイイングメッセージ…。『75羽の烏』に続き、太郎・直次郎の名コンビが活躍する、謎と論理のエンタテインメント。(「BO… トラックバック:0 コメント:0 2021年07月04日 続きを読むread more
『人それを情死と呼ぶ』by鮎川哲也 人は皆、警察までもが、河辺遼吉は浮気の果てに心中したと断定した。…しかし、ある点に注目した妻と妹だけは、偽装心中との疑念を抱いたのだった!貝沼産業の販売部長だった遼吉は、A省の汚職事件に関与していたという。彼は口を封じられたのではないか?そして、彼が死んでほくそ笑んだ人物ならば二人いる。―調べるほどに強固さを増すアリバイ。驚嘆のドン… トラックバック:0 コメント:0 2021年06月02日 続きを読むread more