『闇からの声』byイーデン・フィルポッツ

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隠退した名刑事リングローズが旧領主邸ホテルで聞いた、姿なき者の闇からの声。それは、恐怖におののく子供の悲鳴であった。不審に思った彼が事情を調べてみたところ、同宿の老婦人から予想だにしない事実を知らされる──「その子供は亡くなったのですよ。このホテルで、一年以上も前に」と。名編『赤毛のレドメイン家』と並んで、推理小説史上に不滅の光芒を放つ、必読の傑作!(東京創元社HPより)

この本、なんで持ってるんだろ?

と訝しい気持ちになるときがままあります。
創元推理文庫の旧版のほうの、『闇からの声』。この本も、まさしくそれでした。

四半世紀以前から、ずっと持っていたような気もするが、購入した、という記憶は全くないのです。自分でお金払って購入したものに関しては、けっこう覚えているものなのですが。

此度、満を持して頁を繰ったわけですが…。

読みづらい(汗)。

文体が古めかしく窮屈だからなのか、活字が小さく詰め詰めだからなのか、とにかく、読みづらい。そして進まない。

これはもう、中途でギブアップしてしまうかも…。と思っていたのですが。

中盤をすぎるころから、『あれ?あれあれあれ?面白い、面白いぞ』となりまして。

遂には最終ページに辿り着くことができました。こういうことが起きるのも、読書の楽しみのひとつかもしれません。

これは確かに、傑作のタイトルを冠して憚らぬ作品と申せましょう。

最初は苦行となるかもしれませんんが…。

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